どうもこんにちは!!
連日国会で話題になっている
カジノ法案(IR法)
話題になっていながらも
意外にも複雑な側面を持っている法案ですよね
というわけで今回は
サルでもわかるカジノ法案
ということで解説していきたいと思います
・カジノ法案とは!?
よくニュースで流れている
「カジノ法案」
正式名称は
IR推進法案orIR実施法案
(以下、カジノ法案)
カジノ法案が
「なぜIR法案と言われているのでしょうか??」
このIRの意味は
Integrated Resor
訳すと
統合型リゾートです
つまり
統合型リゾートとは
「カジノなどの娯楽施設、飲食施設、宿泊施設が合わさったエンターテイメント施設」
ということです
この統合型リゾートで思い浮かぶところといえば
ラスベガスではないでしょうか??
まるで
SF小説に出てきそうな近未来都市
そして、現在の日本の法を見てみると
日本は刑法により
カジノは賭博罪にあたり違法になります
ここでよくある質問!!
「パチンコやスロットは違法じゃないのか??」
パチンコやスロットが違法でない理由・・・
まず、以下の画像をご覧ください
ここでキーワードになるのが
三点方式
どういうことかというと
1.お客さんは玉もしくはメダルを獲得する
2.獲得した量によってお店は景品をあげる
3.お客さんはその景品を持ち帰るor景品をお店に売る
複雑になってしまいましたが
お金を引き取る前に
クッション役として景品があることが
パチンコなどを合法にしているのです
それが三点方式
事実上、賭博であることは変わりないので
いっそのことカジノも合法にしちゃおうぜ!!
っていうのが国会で話されていると思ってもらえればと思います
・カジノ法案のメリット
・経済効果が期待できる
カジノを設置することで
お店側は儲けることができるんです
なぜ儲かるのかを説明する前に・・・
カジノがあることで
日本国内外から観光客が集まることが期待できます
そして、
カジノを運営するための雇用も生まれます
そして、統合型リゾートなので
飲食店も潤う
宿泊施設も潤う
という波及効果が生まれます!!
そして先ほど説明をはしょりましたが
カジノ側が儲かる理由は
ハウスエッジを設定することができる!!
「ハウスエッジって何ですか?」
って聞こえてきましたね!!
それでは説明していきます
ハウスエッジとは
ゲーム毎のベット(賭け金)に対する平均損失の割合
例えばあなたがルーレットで遊ぶとしましょう!!
当たる確率が高い
赤or黒を選ぶとします
そしてルーレットスタート!!!!
しかし。。。
ルーレットが止まったのは
赤にも黒にも属しない
「0(緑色)」
この0と数字が出る確率は
2.7%
これがハウスエッジなんです
これってどういうことかというと
1万円をかけて遊んでいると
100回遊んでいれば計算上27000円カジノ側が儲けている事になります
このハウスエッジをカジノ側が操ることができるので
儲けることができるのです
・カジノ法案のデメリット
・治安が悪くなる!?
カジノができる事によって
人が増えるのは当たり前ですよね
人が増えると犯罪が起きる可能性も高くなります
カジノで負けて気が狂った人が
何をするかもわかりませんし・・・
ただ、カジノができると治安が悪くなるという因果関係は
やや強引な気もしますが・・・
(つまり、カジノと犯罪は結びついていると考えづらい・・・)
・イメージが悪い
カジノって聞くだけで
イメージを悪く持つ方もいるのかもしれません
そういうデメリットもあるかもしれませんね
少なくとも
カジノがあるところ=治安が悪い
と考えるひともいるのでしょうがありません
そして国会で議論されているのは
「賭博で経済効果を図るって倫理的にどうなの!?」
というところかもしれません
主観的な意見ではありますが
悪いイメージを払拭するのは難しいのかもしれませんね
・ギャンブル依存症が増える
やはりカジノ法案で懸念に上がるのは
ギャンブル依存症が増えるという事
しかし、
ギャンブル依存症が増える=経済効果が生まれる
という考えもできなくはないです
だから私の意見的には
ギャンブル依存症が生まれ、格差が生じる
の方が正しいのかもしれません
国会ではギャンブル依存症を防ぐために
カジノ入場回数の制限
も話されています
・カジノ候補地はどこ!?
最新の候補地(カジノ誘致)を確認しましょう!!
・北海道の苫小牧市
広大で豊かな自然を活かしたリラックスできる空間を演出し、
北海道観光の拠点にもしたい考えているようです
・愛知県の常滑市
市内にある中部国際空港から
多くの外国人観光客を呼び込む計画で、
10年以上誘致について検討を続けています
・長崎県の佐世保市
ハウステンボス内にカジノをつくり、
競合するリゾート施設と差別化を図りたい考えです
行政と民間が連携して誘致活動を続けています
「え?東京は!?」
と思われた方いるかもしれません
東京が立候補しなかったのは
・2020年の東京五輪に標準を合わせているため
カジノに手が回らない
・レインボーブリッジがあるせいで
豪華客船が通れない
・もう場所がない
カジノ法案が通るのか
どこに設立されるのか
情報が入り次第また追記していきますね
・まとめ
それでは今回の記事をまとめていくと
・カジノ法案のメリット
1.経済効果
・カジノ法案のデメリット
1.治安が悪くなる
2.イメージが悪い
3.ギャンブル依存症が増え格差社会が生まれる
カジノ設置の候補地
・北海道苫小牧市
・愛知県常滑市
・長崎県佐世保市
それでは最後までご覧いただきありがとうございました
[…] サルでもわかる!カジノ法案(IR法案)最新情報をわかりやすく解説! […]
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