アカカミアリとヒアリの違い,見分け方は?症状や特徴の違いは?

どうもこんにちは、

弱毒のアカカミアリが茨城県で発見されました。

先日、神戸港でヒアリが見つかって、

アリに対してすごく警戒心を持って生活しているかと思います。

今回また話題になっている
アカカミアリについてまとめました。

似過ぎ!!アカカミアリとヒアリ

これはアカカミアリの写真です。

特徴は

・体長3~5cm

・お尻も含め全体的に赤い

続いてヒアリ

・体長2.5~6mm

・お尻の部分が黒い

体長に関して区別がつかないので、

お尻を見るといいかもしれません!!

ちなみにアカカミアリ、ヒアリ
刺されると

・刺された部分から激しい痛み

・水膨れのような腫れ

・蕁麻疹(じんましん)

・アナフィラキシーショック

など最悪死に至ることもあります。

しかしアカカミアリはヒアリと比べ

弱毒であり、攻撃的な性格ではない

変な優しさがあります笑

・刺されたときの対処法

最近では、ヒアリ、アカカリアリに関わらず、

虫に刺されたらすぐに病院いった方が
安全だと思います。

しかし大事なのが、

治療より予防

アリを寄せ付けない
アリフマキラーなどを使用したり、

私生活から掃除をするなど

アリを寄せ付けない環境作りが必要です

虫の死骸や砂糖など、

アリをすぐに寄せ付ける要因ですから
そのあたりをしっかりしていきましょう。

・一番気をつけるべきこと【必見】

最近ヒアリやアカカミアリが上陸したせいで

「アリをみたらとりあえず殺そう」
という人が増えているかもしれません。

しかしそれは、逆効果

アリの繁殖方法は周知の通り

女王アリが巣から飛び立って、新たな巣を作り、
卵を産むことで数を増やしていきます

ヒアリやアカカミアリはまだ、上陸初期の段階であり、

ヒアリなどの女王アリであれば、

在来のアリの集団が倒してくれる可能性があります。

日アリも女王アリがいなければ、
繁殖することはできず、定着も進まないという訳です。

(女王アリは未だ確認できていません。)

だからこの記事で一番学んでほしいことは

殺虫剤を使って過剰に在来のアリまで駆除しないこと

殺虫剤では、アリ以外の生物も殺しますので、

その結果、

アリ以外の競争相手もいなくなって
ヒアリが生息範囲を広げるしまう
こともあります。

正しい知識を持って怖がりましょう

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

併せて以下の記事もご覧ください
ヒアリに刺されると死亡する?症状は?対処法はどうしたらよい?
アナフィラキシーショックの対応は?原因は様々!!薬も実は危険??

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