錦織圭の年収っていくらくらいなの?

錦織圭
錦織圭

もはや世界レベルでもスターとなったプロテニスプレイヤー錦織圭。その年収について。ちなみに「にしきおりけい」ではなく「にしこりけい」と読みます。

年収は34億円

とりあえず結論から。2016年7月に米国の経済紙「フォーブス」が世界のセレブ100人を発表。その中で唯一の日本人が82位にランクイン。その人が錦織圭であり、年収は34億円だそうです。

まずは本業の賞金

錦織圭の本業であるテニスの大会での獲得賞金額です。細かい端数は端折りました。まあ、これだけスゴイよ、とわかっていただければいいです。

  • 2012年:約1,000,000ドル(日本円で約1億600万円)賞金ランク21位
  • 2013年:約1,180,000ドル(日本円で約1億2600万円)賞金ランク23位
  • 2014年:約4,400,000ドル(日本円で約4億7000万円)賞金ランク6位
  • 2015年:約3,300,000ドル(日本円で約3億5000万円)賞金ランク8位
  • 2016年:約3,900,000ドル(日本円で約4億1000万円)賞金ランク5位
錦織圭

スポンサー収入

錦織圭のスポンサーとしてまず思い浮かぶのは「ユニクロ」ですね。たぶん。5年契約の15億円だそうです。1年で換算すると3億円ですか。

そのほか、ジャガー、日清食品、日本航空、タグホイヤー、など10社を超える企業と契約。もはや常識ですが、こういう世界的スタープレイヤーってスポンサー契約料が大部分だったりします。

リオ五輪で銅メダル

錦織圭

快挙でしたね。しかもナダルを破ってのメダル。こういうときはスポンサーからボーナス的なものが出ます。複数社から支給され、その額は合計約8億円。

ちなみに、他の五輪出場者がTV番組で言ってましたが、錦織選手は大会期間中選手村で過ごしたそうです。通常、錦織選手くらいになると選手村には入らないのですね。

お金持ちの選手は、近隣の高級ホテルで過ごすのが当たり前のなか、選手村の食堂やファストフードで食事している錦織選手を見て、こんなスターでもこんなとこで食事するんだ、と感心したとのこと。

それでも、五輪終了後はすぐに大会が控えているため、プライベートジェットでリオから飛び立つのを見て、やっぱすげーと思いましたとさ。

あとJOC(日本オリンピック委員会)から100万円、日本テニス協会から200万円の報奨金が出ました。マイナースポーツのアマチュア選手から見れば大金なんでしょうけど。

上には上が

日本人アスリートとしては国内トップの錦織圭ですが、世界にはもっとすごいのがいるわけで。まずは同じテニス界のロジャー・フェデラーで約72億円。

同じくトップテニスプレイヤーのノバク・ジョコビッチ。約59億円。少年時代の壮絶な環境から這い上がったタフな選手。2014年と2015年は無敵でしたね。

錦織圭

あと、サッカー界からスーパースター2名をご紹介。まずはクリスティアーノ・ロナウドで約94億円。次にリオネル・メッシで約87億円。

なんかすごいというか高額すぎてよくわかりません。参考までに、イチロー選手のピーク時の年収は約32億、松井秀喜選手が約30億円だったと言われています。

アスリートってすごいですね。人よりテニスが強い、人よりサッカーが上手、人より野球が出来ると、サラリーマンの生涯年収を一瞬で稼いでしまうのですから。

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