2019年12月31日、一年の締めくくりである大晦日には、年内に終わらせようと考えて離婚届を提出する夫婦が結構います。実際に筆者の近しい知人でも離婚が成立したと、Facebookで公開されていて驚いたものですが、芸能人夫婦でも同じようなニュース。名物おしどり夫婦として人気を博した木下優樹菜(32)と藤本敏史(49)が離婚したというではないですか。
芸能人だからこそという部分もありますが、見た目ではわからないのが夫婦仲。きっかけは何だったんでしょうか。
いつから不仲だったのか
同年8月に放送された「モニタリング」が話題になっていますね。というのも、放送内容が「離婚ドッキリ」。これがかなりリアルで、しかしドッキリなので終了後は仲良し夫婦、という演出なのですが、離婚という結果を考慮すると、仲良し夫婦こそがウソで、ドッキリ自体が本当ということになってしまいますね。
取材内容を確認してみると、2016年頃から関係が悪化し始めていたような内容があります。第二子が産まれた2015年末以降、「離婚」という言葉が出始めたようで、そこから約4年、徐々に関係が悪化していったのだと想像できます。
そう考えてみると、関係者から見ればある程度、離婚の兆しがあったのではないかと思うのですが、そのうえでのモニタリングの「離婚ドッキリ」という企画は、離婚する前に視聴率を稼ごうという計算のもと企画されたのか?とさえ思えてしまいますね。
離婚のきっかけは?




一般人でも多かれ少なかれ考える周りから見た印象。本人たちは離婚を考えているけど、両家の両親の環境、子供の環境、居住地域の環境など、様々な要因で離婚を我慢している夫婦も多く存在します。
今回のフジモンとユッキーナの離婚、きっかけはおそらく一般人と近しく、夫婦の生活のすれ違いというところでしょう。しかし売れっ子芸能人だからこそ、「おしどり夫婦」というキャラクターを崩すのも不安があったのではないでしょうか。そうしてテレビではキャラクターを保ち、家庭では亀裂が徐々に大きくなり、外面と内面の乖離が大きくなったことが、一番のきっかけだったのではないかと思います。
本気の愚痴もバラエティでついつい発言
フジモンはバラエティ等で「ユッキーナがキスやハグをしてくれない」など冗談まじりに話していたそうですが、これはおしどり夫婦のキャラクターを保ちつつも、ついつい出てしまった本気の愚痴という感じがします。
これからの二人のキャラクターがどのようになっていくのかが気になりますね。