バラエティ、グラビア、女優とマルチな活躍を魅せる足立梨花。
個人的にはバラエティに出ているタレントとしての彼女が印象的ですが、結構ドラマにも出演しています。
そして、意外と言ったら失礼かもしれませんが、演技力にも定評があるのです。どれほどのものなのか調べてみました。
演技の評判
出典:Twitter
出演作ごとに調べてみたのですが、噂通り評判は良かったです。
もちろん「可愛い」「きれい」という声も多いのですが、演技に関しても好評でした。
ちなみに、これまた意外だったのですが、ちょい役も含めると出演作数は相当な数。ドラマ44本に映画16本。
足立梨花はグラビア出身のバラエティタレントという私の認識が間違っていたことが判明しました。
あまちゃん
おそらく最も認知度の高い朝ドラの一つ「あまちゃん」に出演しています。
2013年のドラマですので、1992年生まれの足立梨花は当時20歳ほど。
主人公である能年玲奈のライバル役という重要キャストでした。
役柄的に意地悪な感じですが、嫌われ役で嫌われるということは演技が良い、という声が多かったです。
ようこそ、わが家へ
出典:プリ画像
2015年のフジテレビ月曜夜9時の連ドラ。俗にいう月9です。
のどかなタイトルとは裏腹にサスペンスタッチの内容。池井戸潤の小説が原作で主演は相葉雅紀。
ネタバレになるので詳しい役どころは伏せますが、足立梨花は重要キャストとして出演しています。
ここでも好演しており、主役より演技が良かったという意見もチラホラあるほど。
迫真の演技でミステリー感を醸し出していた、という類の声もありました。
人は見た目が100パーセント
人気漫画が原作の連ドラ。2017年でした。桐谷美玲が主役で冴えない女子役ということで話題になりましたね。
足立梨花は地味な女子の主人公とは逆の派手担当。ステキ女子役で毎回素晴らしいファッションを披露。
案の定「キレイ、可愛い」の声ばかりでした。土台は主人公のほうが綺麗なのでミスマッチというキツイ意見も少々。
演技に関しては、嫌味ないモテ女子をさりげなく演じていたなど、概ね好評でした。
限界団地
出典:SPICE
オトナの土ドラという深夜枠の連ドラ。2018年。サイコな内容の異色なドラマでした。
主人公は佐野史郎で足立梨花はヒロイン。いわゆる団地妻役ですが、普通の役ではありません。
ヒロインなのでハードルは高いはずなのですが、演技は好評。これまでで一番の高評価といっていいと思います。
佐野史郎の怪演が全面に出ているドラマなのですが、足立梨花もそれに見劣らない演技と絶賛されていました。
プロフィールなど
- 生年月日:1992年10月16日
- 出身地:長崎県
- 身長:163cm
- 血液型:A型
中学3年生の2007年に「ホリプロタレントスカウトキャラバン」に応募しグランプリを獲得。
よって高校は目黒区の日出高校に進学。芸能コースがあるそうです。剛力彩芽と同級生とのこと。
その後、グラドルやバラエティタレントとして活躍。ヒルナンデスに出てましたね。
そのヒルナンデスと、朝ドラ「ゲゲゲの女房」や「あまちゃん」で知名度アップ。CMなどでも拝見するようになりました。
まとめ
女優・足立梨花は噂通り高い演技力のようです。タレント時とのギャップも加点要因かもしれませんね。
私もバラエティの明るいイメージがある中「ようこそ、わが家へ」や「限界団地」を見た時、ミステリー色溢れる演技にやられました。まぁ、個人的見解です。
そういえば、この記事執筆時点でWOWOWの連ドラ「ポイズンドーター」「ホーリーマザー」の出演が発表されています。
湊かなえ原作なので、存分にミステリー感を醸し出した演技を楽しみにしています。
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