演技派という印象が強い「大泉洋」さん。そんな大泉洋さんの演技力についての評判を調べたので、紹介していきます。
演技の評判
多くのコメディに出演しているだけあって、コミカルな役は概ね好評なようです。
どちらかと言えば、ガッツリコメディよりシリアスな一面や人間味あふれる役のほうが評判が良かった印象でした。
では、例によって出演作品ごとの評判を調べてみたのでご覧ください。
探偵はBARにいる
「探偵はBARにいる」は大泉洋さん主演の日本の探偵映画のシリーズです。
大泉洋さんはこの作品で、第35回日本アカデミー賞の優秀主演男優賞を受賞しています。本当にすごいですよね。
一般人の意見としては「大泉洋の演技はやっぱり面白い」という良い意見が多く見られ、概ね好評。
また「大泉洋の演技も浮いていて、あまり面白くなかった」という悪い意見も少数ですが、見られました。
探偵コメディという難しい役柄ということもあり、評価にばらつきが生じたのかもしれません。
しかし、この作品で大泉洋さんは賞を受賞しているわけですから、素晴らしい演技であったことには変わりありませんね。
恋は雨上がりのように
小松奈々さん演じる女子高生が、大泉洋さん演じるファミレス店員に恋をするというストーリーです。
筆者はこの作品を、アニメ版、漫画版、映画版の3つで見るほどのファンなのですが、大泉洋さんの演技は本当に素晴らしかったです。
大泉洋さんは冴えないファミレス店員を演じたのですが、親しみやすい演技と心が温まるような演技が特徴的でした。ストーリーを通して、大泉洋さんが大好きになる作品ですよ。
世間の評価としては、「役にぴったりあってる。」という声が多く集まりました。これは、大泉洋さんの演技力がそう思わせたのではないでしょうか。総合的に今作も良い意見が多かったです。
新解釈・三國志
最後に紹介するのは、2020年公開の映画「新解釈・三國志」です。
この作品は、大泉洋さん演じる劉備を中心に三国志を新しく解釈していくという新感覚コメディ映画です。
世間の評価としては
「残念ながら全く三國志の世界観に入っていけませんでした」
「大泉洋さん率いる豪華メンバーが勿体ない」
「大泉洋さんの演技力が光ってない」
などといった意外にも悪い評価が多かったです。
理由として考えられることは
- 三国志をコメディ化した
- グダグダ展開が否定された
- 新感覚であった
などが考えられます。
ちょっと癖の強い内容なので、大泉洋さんの演技云々というより作品自体が賛否両論という印象でした。
しかし話題の作品であることは間違いないので、皆さんぜひぜひ見てみてくださいね。
プロフィールなど
出典:アエラドット
- 生年月日:1973年4月3日
- 出身地:北海道
- 身長:178cm
- 血液型:B型
大学在学中の1995年に北海道のローカル深夜番組バラエティ「モザイクな夜V3」で芸能活動を開始。
翌年の1996年「水曜どうでしょう」に出演して知名度が一気に全国区に。
2003年に北海道を中心に公開された映画「river」で初主演し、2004年に東京進出。
2005年放送の「救命病棟24時」で全国ネットの連ドラに初出演し、以降の活躍はご存知の通り。
2021年の「第71回NHK紅白歌合戦」では白組司会に抜擢されました。
まとめ
皆さんどうでしたか?
大泉洋さんの演技は総合的に評価しても、大変すばらしかった評価を得ていることが分かりましたよね。
作品によって多少のばらつきはあるものの、やはり演技派俳優として知られていることもあり、演技には定評があるみたいです。
今後もシリアスな役からコミカルな役まで幅広い演技をみたいですね。
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