黒木華といえば慎ましくほんわかとしている印象が昭和の雰囲気を漂わせます。
ちなみに「くろきはる」と読みます。
ドラマや映画に数多く出演していて、演技がスゴイと言われていますが、本当のところどうなのか評判を調べてみました。
演技の評判
演技力に関する評判は悪くないと思っていましたが、想像以上に支持されていました。
黒木華は演技力でここまで来たといっても過言ではない、というのが調べてみた印象です。
では、いつものように彼女の出演作品ごとに述べていきたいと思います。
凪のお暇
人気漫画のドラマ化です。ちなみに原作の主人公は美人で巨乳とのこと。
凪のお暇は周りの空気を読みすぎて心身ともに疲れ切ったOLの凪が、お暇をもらって人生をリセットする話です。
凪のお暇の主演が黒木華に決まったと発表された時、SNSは大変な事になっていました。
「もっと可愛い顔の女優が良かった」「黒木華って凪と全然イメージが違う」「声も演技も合ってないのが想像できる」など原作とかけ離れすぎていると批判されました。
しかし放送が始まると「黒木華が思ったよりハマってていい感じ」「凪が黒木華?って思ったけど、正直ピッタリ」など黒木華の凪役を絶賛する声が多くあがりました。
黒木華の演技力の高さや凄さが視聴者を引き付けた結果といえます。
自分自身のイメージを完全に塗り替えたと言えるのではないでしょうか。
重版出来!
「重版出来!」では、ハキハキとしゃべる起伏の激しい体育会系の新入社員を演じています。黒木華の初主演ドラマになります。
「母と暮せば」や「天皇の料理番」で演じていた古風な女性のイメージがあるので「黒木華には主演を張る華がない」「地味すぎる」といった厳しい声が挙がっていました。
また、演技がわざとらしいという声も複数ありましが、主人公の黒沢心が重版出来ダンスを突然踊り出したり、かなりテンション高めの役柄だったので、わざとらしさを織りこんだ役作りをしていたと思われます。
演技がわざとらしいというよりテンションの高いウザい役になり切っていた黒木華の演技の凄さがそこにありますね。
「黒木華の作る黒沢心には誰も勝てない」や「黒木華が役にピッタリだ」「猪突猛進、鼻息荒い元気な女の子を自分のものにしている」など黒木華の演技に魅了された人々の声も多くあります。
浅田家!
映画「浅田家!」では、第44回日本アカデミー賞で3度目になる最優秀助演女優賞を受賞しています。
黒木華は主演の二宮和也(正志)の幼なじみで恋人の若菜を演じました。
「強く優しい女性はインパクトがありました」とか「力強く支えながら、温かく優しい心持ちの女性をとてもうまく演じていたと思います」など黒木華の多彩な演技を見る事ができる作品になっています。
プロフィールなど
- 生年月日:1990年3月14日
- 出身地:大阪府
- 身長:164cm
- 血液型:B型
あの演劇で有名な「追手門学院高等学校」の演劇部でエースだったそうです。
舞台演劇を経て2012年に朝ドラ「純と愛」に出演し一気に知名度を上げました。
その後は数々の映画やドラマに出演し、これまた数々の賞を受賞しています。
まとめ
出典:マイナビニュース
雰囲気が古風な感じを受けますが、どんなキャラの役も自分のものにしてしまうくらい演技力が優れているようです。
日本のドラマや映画には欠かせない存在になっている黒木華の演技の凄さに目が離せません。
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