出演作では独特な演技で、とてつもない存在感を放つ佐藤二朗さん。
ドラマや映画だけでなくツイッターでのつぶやきが人気だったり、その独特な演技で数秒のCMでもみんなの記憶に残る人気個性派俳優さんです。
そんな佐藤二朗さんの出演作からいくつか選んで演技がどのように評価されているのか調査してみました!
演技の評判
佐藤二朗さんの演技は、アドリブもよく行っているそうです。
どこからがアドリブでどこまでがセリフなのか分からないからなのか、佐藤二朗さんの演技について真剣に演技をしているのか、それともふざけて演技をしているのか賛否両論あるようです。
芸人よりも面白いと評価する人もいるくらいユニークな俳優さんなので好き嫌いが激しく分かれてしまうのかもしれません。
シロクロ
清野菜名さん、横浜流星さん主演のアクションミステリー連続ドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」。
佐藤二朗さんは佐島源造として出演し、狂気的な演技が話題を呼びました。
佐藤二朗さんの演技に対する世間の評価は
「本当にシロクロの二郎さんの演技はどれも凄かった!いつもと違ってカッコ良かったです」
「シロクロに出演している佐藤二朗氏もギャグなしでここまで出来る役者っだったのか!と驚かされました」
「シロクロ観てたら佐藤二朗めっちゃ嫌いになりそう」
「この役の時ぶっ叩きたくなる!」
「佐藤二朗さんの演技すごくて涙した」
皆さん佐藤二朗さんの演技を大絶賛されています。
役者佐藤二朗としてではなく、演じた役柄を嫌いと言われてしまうほど視聴者はドラマに熱中していたことが感想から分かります。
少し変わったような役柄が多い佐藤二朗さんですが、こちらのドラマでは迫真の演技でドラマ視聴者を魅了しました。
ようこそ、我が家へ
相葉雅紀さん主演の「ようこそ、我が家へ」で佐藤二朗さんは出版社の編集長、蟹江秀太朗として出演。主人公の健太の強い味方という役柄です。
こちらの作品ではどのような演技をしているのでしょうか?
「佐藤二朗さんのキャラ好きだわw」
「佐藤二朗さんといえばやっぱりようこそ我が家へなんだよね」
「ようこそ我が家への佐藤二朗キャラが濃すぎ笑」
「佐藤二朗面白すぎ。以上」
などなど。
「ようこそ、我が家へ」での佐藤二朗さんの演技はとにかく面白い!との結果になりました。
ミステリーのはずなのに佐藤二朗さんの出てくるシーンはとてもおもしろおかしく表現されていて、そのシーンだけを集めた動画が欲しいという声もありました。
こんな風に評価されるとは役者冥利に尽きますよね。
佐藤二朗さんのエキセントリックな演技が見たい方はぜひ「ようこそ、我が家へ」を視聴してみてください。
勇者ヨシヒコ
佐藤二朗さんを語るには「勇者ヨシヒコ」の存在を抜きには語れません。
大人気ドラマで2011年から2016年にかけて三部作として放映されました。
主演は山田孝之さんでしたが、佐藤二朗さんも負けず劣らずの存在感を発揮し、仏役として濃い演技をされています。
勇者ヨシヒコでの世間の声は
「勇者ヨシヒコ今頃見てる、佐藤二朗めっちゃおもろい」
「はじめて見たんだけど佐藤二朗暴れまくってて草」
「CSで勇者ヨシヒコんの一気見やってて、佐藤二朗氏をずっと見てられる幸せを実感している、休みの日の午後」
これだけ視聴者を喜ばせている佐藤二朗さんですがご自宅では「勇者ヨシヒコ」をご覧になっていなかったようです。
なんでもお子さんが2、3歳と小さくてドラマではふざけ倒しているからまだ見せられないということでした。
それほど全力でふざけたおした演技ですので面白いこと間違いなしです。
プロフィールなど
出典:女性自身
- 生年月日:1969年5月7日
- 出身地:愛知県
- 身長:181cm
- 血液型:A型
1996年にかつての知人たちと演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、会社員をしながら俳優活動を開始。
1998年ころ鈴木裕美に誘われ、劇団「自転車キンクリート」に入団。それを機に務めていた会社を退職したそうです。
その後、佐藤の舞台を観た堤幸彦が「ブラック・ジャックII」にワンシーンのみの医者役で起用。現事務所社長がそれを見て声を掛け現事務所に所属。
今では「銀魂」や「今日から俺は!!」「新解釈三国志」などコメディ系の演出や監督で有名な福田雄一作品の常連、通称福田組の一人でもあります。
まとめ
シリアスな演技からコミカルな演技までこなす佐藤二朗さん。クセのある演技で老若男女の心を鷲掴みしています!
出演される作品には全力で挑んでる佐藤二朗さんのこれからの活躍が楽しみです。
コメントを残す