大泉洋は、「短気で怒りっぽい」そんな世間のイメージとは違い、性格がいいというのが調べてみた印象です。
ただ一口にいい人といっても、人によっては少し賛否が分かれそうなところですが。
大泉洋の性格良いエピソード
大泉さんは『カルテット』のことについては常にイジってました。
というのも、松田さんは忙しすぎて『探偵はBarにいる』の現場に来るまでほとんどセリフを覚えてきていませんでした。
すると大泉さんは『カルテットばっかり力入れてんじゃないよ!』とキレたんです。
もちろん、これは大泉さん流のジョーク。松田さんのことを思って、あえて突っ込みを入れていました
引用元:女性自身
ここでの「松田さん」とは、松田龍平さんのことです。
彼はこの時期に「探偵はBarにいる」と「カルテット」の撮影がちょうど重なっていたため、東京と札幌を行き来していました。
そのうえ、奥さんの太田莉菜さんとの別居も報じられており、心身ともにとても多忙で苦しい状況にあったことが客観的にも見て取れます。
そんな中でのこの発言は、松田さんへの気遣いが感じられますね。
松田さん本人も笑顔を見せていたといいますし、場の雰囲気も和らいだんだとか。気配りのうまいいい人ですね。
また大泉洋は、娘さんのことをかなり溺愛しているとのことです。
「駆込み女と駆出し男」という江戸時代の縁切寺を舞台にした映画での記者会見で離婚について、
結婚して3歳の娘がいますから絶対できないですね。
家庭はすべて。あれがなくなるのはつらく、娘がかわいくて仕方ない
引用元:映画.com
と語っています。
「徹子の部屋」に出演した際には、仕事が多忙で会えなかった娘に17日ぶりに会い、号泣したと語っています。
これほどまでに溺愛ぶりが直接伝わってくるエピソードもなかなかないですよね。
かなり家庭思いのいい人だということがわかります。
大泉洋の性格悪いエピソード
大泉洋は、感じの悪い人の役やそうしたキャラとして立ち回ることが多く、北海道時代も俺様的なキャラでテレビに出ていたため、一部の視聴者からはかなり嫌われてしまっているようです。
大泉洋といえば「水曜どうでしょう」というイメージが強いですが、番組内ではほかのメンバーにきつく当たり、悪態をつくことで笑いを作るようなキャラでした。
また、後の出演作「ハケンの品格」での役どころがかなり悪く、偏見と差別がひどく主人公の派遣社員・大前春子(篠原涼子)への接し方や上司へのごますり等、見ていて気持ちのいいものではありませんでした。
そのため演じた役によって大泉洋は、性格が悪いというイメージがついてしまいました。
まとめ

出典:fanthology
テレビで見る大泉洋は変わり者で、短気な人という印象だったのですが、そんなことはなく実は気遣いのできる、家庭思いのいい人というのが調べていてわかりました。
大泉洋は、性格の悪い役や癖の強い役で見かけることが多く、そんな役もイメージにぴったりという風に感じてしまっていましたが、それは演技のうまさ故ということですね。
普段の人間性と役は真逆という印象だったので、役と本来の性格の両方がうまく伝わるといいですけどね。
俳優さんなのでどっちがいいのやら難しいところですが…。
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