知らない人はいないのではないかと思うくらい、有名なモデルさんですね。
顔も小さくルックスもいいですし、それでいてはっきりと話すことができるので最近テレビで引っ張りだこの存在です。
とはいえ映画などにも出演されている女優さんでもあるので、演技力はどうなのでしょうか。
佐々木希さんの演技は世間にどう評価されているか調べてみました。
演技の評判
正直、酷評が多いかと思っていましたが意外と支持されていた、というのが個人的な感想。
まあ、賛否両論という感じです。
数年前の演技はネガティブな意見が目立ってましたが、最近の演技は評価されています。
リカ 自称28歳の純愛モンスター
五十嵐隆久さん原作のサイコスリラー小説『リカ』を原作に、ドラマ版のその後を描くストーリーです。
山中で死体が発見され、その被害者は逃走犯の雨宮リカに拉致され行方不明になっていた人物。
警視庁捜査一課の市原隼人演じる奥山は、リカを探し出すことに成功するが自身がリカにのめりこんでいってしまう、というストーリーです。
その中で、佐々木希さんは奥山との婚約者の同僚を演じています。
同僚の婚約者が殺されてしまう際などに、同僚と一緒に次の作戦を考えてリカを探し出そうと動きます。
「佐々木希と内田理央の演技があまりにも下手すぎてイライラした」
「演技が学芸会以下」
「佐々木希の滑舌が悪すぎる。字幕が欲しい場面も数か所あった」
評判を調べていたところ、佐々木希さんらしいかわいらしさも出ていてよかったという評価もありました。
しかし、演技に関しては上のようにマイナスな声も多かったです。
佐々木希さん自身のキャラクターと役柄がマッチしていなかったのかもしれませんね。
カノン
2016年に公開された、三姉妹が死んだと聞かされていた母親を追っていくドラマです。
金沢の料亭で育った長女、次女、三女がいまは別々の地で暮らしていました。
ある日、祖母の訃報を受け金沢に集まった際に、死んだと聞かされていた母親が実は生きていることを知る、というストーリーです。
現在母親は、闇を抱えてアルコール性認知症となってしまっており、娘たちのことも理解できない状態になってしまっていました。
そこから人生や世の中の様々な問題について考えさせられる映画となっています。
「佐々木希が演じる末っ子の天真爛漫さが伝わってくる」
「佐々木希の自然な演技や正義感がとても好印象でした」
演技の評判を調べてみると、上のような堅苦しくなく自然な演技が佐々木希さんらしいと高評価でした。
やはりにじみ出る雰囲気がよい受け取られ方をしている印象です。
「佐々木希さんの演技だけが薄くて、作品全体を壊しそうになっていた」
「佐々木希の三女だけ、演技の向こうに人生が見えてこない」
一方で、上のような厳しい意見もありました。
女優としては手放して肯定的な意見だけではなさそうですね。
まとめ
出典:NIKKEI STYLE
今回は佐々木希さんについて調べてみました。
モデルやタレントとしては非常に人気がある方ですが、演技の面では全体的に自然な演技で肯定的な意見がある一方で、演技が薄く、作品を壊してしまいそうだといった厳しい意見も多くあるという印象でした。
結婚され、またテレビなどに出演されはじめているので、モデル、タレント、女優と多方面での活躍が期待され、女優の部分でも今後も注目されますね。
コメントを残す