所属事務所は言うまでもない、あのジャニーズ。関ジャニ∞の一員でギター担当の錦戸亮。
結構、以前から多くの映画、ドラマに出演している俳優でもありますが、その演技はどう評価されているのでしょう。
演技の評判
ジャニーズの方って、ユニットのメンバーでも個々それぞれ芸風にカラーがありますよね。
大きく分けて、バラエティ担当と役者担当みたいな。どちらもそつなくこなす方もいますし。
錦戸亮は明らかに俳優。ルックス的に上位ということもあって、役者に特化していると言っても過言ではありません。
実際、多くの役を演じてきましたが、役者班だけあって演技は概ね好評でした。ジャニーズの中では。
てるてる家族
NHK朝ドラ、2003年。当時19歳。主演の石原さとみの相手役でした。朝ドラファンの中では人気のある作品らしいです。
一通り朝ドラは見てますが、あまり印象は無いですね。評判もドラマ自体や石原さとみのことばかりで、良いも悪いもなかったです。
1リットルの涙
大ヒットの連ドラ。錦戸亮はこのドラマで若手俳優として評価された感があります。すばらしい演技でした。
世間の評判も、若干の不評は散見するも、ほぼ好評。特に泣きの演技は絶賛されていました。
ラスト・フレンズ
2008年の連ドラ。非常に興味深いドラマでした。その衝撃的な内容は回を追うごとに話題となり、最終回の視聴率は22.8%だったそうです。
もう一度見たいと思う数少ないドラマですね。錦戸くんの演技も絶賛。DV男という特化した役でしたが、見事な演技という声がほとんど。
まさに迫真でしたね。演出も手伝ってましたが、見ていて本当に怖かったのを思い出します。
流星の絆
2008年ラスト・フレンズに続いての連ドラ出演。人気のないドラマで、かつ影の薄い役どころのせいか、ほとんど触れられてません。
東野圭吾原作の本格ミステリー、さらに宮藤官九郎が脚本ということで話題になりましたが、数字は期待外れだった模様。
ドラマの後で原作読みましたが、雰囲気が全然異なりました。ただ、結末、真相は同じで、驚愕の一言。
ジョーカー 許されざる捜査官
現代版の必殺仕事人。このドラマもあまり錦戸亮に対する声は見かけません。重要な役にもかかわらず。
主役の堺雅人が強すぎたのかもしれません。酷評もされていないので、可もなく不可もなくといったところでしょう。
パパドル!
ゴールデン連ドラ初主演。子持ちのアイドルで、劇中では関ジャニ∞の錦戸亮本人役ということで、概ね好評。
80年代の中山美穂主演「ママはアイドル」をパパにリメイクしたドラマだそうです。
ごめんね青春!
教師役。主演。2014年。視聴率が大コケだったので、情報量が少なく評価がわかりません。個人的には良かったと思いますが。
宮藤官九郎のオリジナルドラマで、あまちゃんの後の脚本ということで注目はされていたようです。
ウチの夫は仕事ができない
主演です。タイトル通り仕事ができないお荷物社員という役どころ。錦戸ファンの間では好評。それ以外は賛否両論。
でもちょっと好感的な意見のほうが多い印象ですかね。頼りないがやれば出来そう的なところをうまく演じている、細かい演技がうまい、との声が多かったです。
まとめ
演技に対して否定的な意見はあまり見かけませんでした。ただ、ラスト・フレンズ以降は良い意見もあまり無いですが。
ちょっと作品に恵まれてない感もありますね。個人的には超シリアスな役、演技を見てみたいです。
コメントを残す