ユーザーレビューも好評のドットクエスト。画面を見る限りではスマホゲーらしからぬオーソドックスなRPGという感じですが、実は歯ごたえのあるゲーム性です。
フィールド画面
初期ドラクエ風ですね。ランダムエンカウントとなっています。十字パットで上下左右に移動。速度はゆっくりですが、まぁ許容範囲。
フィールドに限らず、町や城もコントローラー移動。個人的にどうも慣れませんが。ちなみに全てのシーンで横画面プレイもできます。
お城
いいですね。懐かしい。話しかけるのは画面タップ。タップする場所はどこでもOK。ただし、ちゃんと隣接しないとダメ。間に机とか挟むと話してくれません。
町
武器屋、道具屋、宿屋、民家などの施設があります。RPG好きには説明不要ですね。ゲーム全体を通して、ドラクエやFF経験者は迷うことないと思います。
武器屋
カウンター越しに話しかけると、こんな感じに。所持数や装備可能キャラ、ステータスの変化値が商品ごとに表示される親切仕様。
キャラ管理
非常にわかりやすいキャラ画面。いわゆる遊びやすさを最重視しているのでしょう。たぶん。どのシーンも本当にわかりやすいです。
パーティ画面
メニューを開くとこの画面に。ここからステータス画面や装備画面、アイテム管理などに。セーブもここ。最終的に4人パーティになります。
ステータス画面
レトロながら意外と本格的。右上は、俗にいう熟練度。例えば剣を装備して戦えば剣の熟練度が上がり、剣の攻撃力がより上がるシステム。
武器だけではなく魔法、属性の熟練度もあります。火の魔法を使い続けると火の熟練度が・・これを読んでる大抵の方は説明いらないですね。
キャラによって攻撃型や魔法型など、ステータスの傾向がありますので、魔攻が高いキャラは属性を伸ばす、みたいな育成がよろしいかと。
装備画面
これ以上わかりやすくできないってくらいわかりやすい。一目瞭然。お約束ですが、キャラによって装備出来る出来ないがございます。
バトルシーン
ここは初期FF。いわゆるサイドビューです。もちろんコマンド入力式。順番はすばやさ依存で、ステータスの素早い順から入力、行動。
アクションというか演出もFFっぽい感じ。ちゃんと剣振ります。また、メニューの「設定」でバトルスピードの調整ができます。
バランス的には難易度高め。ほとんどのボス戦はレベリングしないとボコられます。ザコもなめてかかるとやられます。スキル多用しましょう。
個人的に残念なのが、バトルスピード。遅い。オートもあってスキル使用の有無などの設定もあるのですが、一番早くしてもマッタリです。
感想
ストーリーもいい感じです。また、熟練度やスキルなどのやり込み要素もあって、評価が高いのも頷けます。ボス戦はFFの緊張感を思い出しました。
ただ、前述しましたが戦闘がマッタリなのが惜しい。まあ、この辺も感じ方に個人差がありますからね。気にならない方も多いのでは、と思います。
とにかくプレイしやすいのはたしか。でもバトルは歯ごたえありますので、しっかりやり込みましょう。遊びやすいので苦ではないですけどね。
最後に中ボス戦ですが、ただ殴っていては勝てません。相当レベル上げれば別ですが。弱点属性、毒、バフ、デバフを駆使しましょう。
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