どうもこんにちは!!
神戸製鋼の改ざんのデータ改ざん問題
日産無資格検査
に次いで
スバルの無資格検査事件も発覚しました
今回事件の概要をまとめると同時に
無資格検査した理由とその経緯を調査してみましたのでご覧ください
・スバル無資格検査事件の概要
今回の無資格検査に関わっていた工場は
群馬県太田市の群馬製作所
先日の日産無資格検査問題があったことで
社内調査を実施したら。。。。
まさかのスバルも無資格検査をやっていた
しかも30年以上も。。。
(うちの父はスバルのフォレスターを愛用していたのだが。。。)
つまりスバルが認定していない従業員に、
出荷前の完成車の検査をさせていたんです
スバルが認定していない=無資格の従業員
神戸製鋼、日産、スバル。。。。
不正が相次いで発覚したことで
日本の「ものづくり」への信頼が揺らぐ事態となっています
日産は、
無資格者が検査に携わった車のなかで
購入してから一度も車検を受けていない車約120万台についてリコールを届け出てしているが
スバルは現時点で25万台越え
対象は全車種で費用は50億円。。。
おそらく今後もっと増えてくると思います
トヨタと共同開発した「86(ハチロク)」もその対象
(頭文字Dをやっていた人なら知っているであろう車種
藤原拓海がつかっていたよね笑
父は菅原文太でスバルのインプレッサを乗車していたはず)
無資格検査の経緯!!スバルの倒産可能性は??
今回のスバル無資格検査の事件を調査していると
スバルの社長と工場長との面白いやりとりを発見
(もちろんフィクションです)
スバル首脳陣から、もっと効率よくコストカットをしろと迫られていた。
思案に暮れていたとき、社長は意外な事を言った。
「無資格者に検査をさせてみたらどうだろう」
工場長は戸惑った。
無資格者に検査をさせれば法律の意味がなくなってしまう。
「無理です。出来ません」工場長は思わず叫んだ。
「俺たちがやらずに誰がやるんだ。俺たちの手でやりとげるんだ!」社長の熱い思いに、工場長は心を打たれた。
そして、キモオタブルーの血が騒いだ。
「やらせてください!」
それから、夜を徹しての無資格者検査が始まった。
国の調査員の目をかいくぐる毎日だった。
しかし、簡単にコストカットは出来なかった。
工場長は、来る日も来る日もコストと戦った。
いっそ、マツダに転職すれば、どんなに楽だろうと思ったこともあった。
追い詰められていた。
そこへ社長が現れた。
そしてこうつぶやいた。
「発想を変えるんだ。もっと幅広い人材を使えばいいじゃないか」そうだ。
期間工だ。
期間工とかパート主婦など人件費の安い連中にやらせればいいんだ。
暗闇に光が射した気がした。
工場長は試しに期間工を呼びつけ検査をやらしてみた。
期間工は検査の仕方が分からないので、ただじっと見つめるだけだった。
「これだ、これが探してた究極のコストカットなんだ!」法律を無視した無資格検査員の誕生だった。
後略
面白いけど、正直笑えない
登場人物は違えど、
シチュエーションは違えど
今の日本の「ものづくり」技術が
間違いなく低下しているように思います。。。
笑っていられるのも今のうちの気もしますが
私は正直ぞっとしています。。。
スバルの倒産可能性はあるのでしょうか??
スバルの売りは何と言っても
営業利益率
トヨタは10%前後
日産は6.5%
ホンダは3.4%
一方で
スバルは17.5%
ずば抜けていることがわかります
しかし、
スバルの販売スタイルは
米国一本足打法
つまり
米国販売に依存しすぎているということです。。。
1円の円高で100億以上の悪化するだとか。。。
しかもここ最近営業利益が右肩下がりで
12%前後にまで下がったとか。。。
つまりですよ??
今回の事件をきっかけに
スバルへの信頼度が落ちる
→米国がスバル製品を買わなくなる
→経営悪化。。。
加えて、円高似なり続けると。。。。
危ない!!!!!!
スバルの巻き返しを私は期待しています
・まとめ
神戸製鋼や日産についで、スバルも社内で不正発覚
海外に対する日本の「ものづくり」の信頼が低下するできごとだと思います
そして、スバルの倒産危機は
可能性としては低いとは思われますが、
結構崖っぷちのところにいるのではないかと思います
「スバリスト」(スバル信者)の父にもこのことを伝えなきゃ。。。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました
今回のリコール対応車種やリコール条件についてまとめてみましたので
そちらもご覧ください
・スバルがリコールする対象車種や条件は?トヨタの86も対象!
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