河崎秋子の出身大学や経歴は?作品の評判や口コミも紹介!!

どうもこんにちは!!

「あーーーー今日はやる気が出なーーい」

って言う日は
筋トレか本を読んでテンションをあげています

意外にも読書をする私ですが、
今回面白い人を見つけたので紹介します

河崎秋子さんってご存知ですか??

日本で唯一の○○作家として注目を集めています

今回は河崎秋子さんについて調査してみましたのでご覧ください

・河崎秋子のプロフィール!!大学はどこ?

https://ddnavi.com/wp-content/uploads/2015/12/aba1dd9afd994bc383f5259806be7bb4-e1450440256493.jpg

名前:河崎秋子(かわさきあきこ)

1979年生まれ(今年で38歳)

出身:北海道別海町

出身大学:北海学園大学経済学部卒業

好きな作家:中島敦

気になる経歴ですが

北海学園大学を卒業した後、

綿羊の飼育、技術を学ぶために
ニュージーランドで1年間留学します

(私の友達も現在ニュージーランドに留学中)

河崎さんの実家が酪農を営むことから
こういった分野に興味を持ったのかと思います

酪農従業員として働きながら
綿羊を飼育・出荷しています

「え?今回作家の紹介じゃなかったの??」

「酪農家の紹介かよ!!」

とツッコまれそうですが

結論から述べると

河崎秋子は日本で唯一の
羊飼い作家

ということで、今から作家としての経歴を紹介しますと

2011年
『北夷風人』という作品が
北海道新聞文学賞(創作・評論部門)で佳作に入選します

翌年の2012年に
『東陬遺事』という作品が
同じく北海道新聞文学賞を受賞します

2年後の2014年に
『颶風の王』が三浦綾子文学賞を受賞します

さらにさらに

2016年には
同じ『颶風の王』でJRA賞馬事文化賞を受賞します

羊飼いもしながら
本も書くなんて。。。

大谷翔平より早い
北海道の二刀流剣士ですね!!!

ちなみに、河崎秋子の作品の特徴は
「羊飼いにしか描けない風景、表現」

羊を飼っている牧場のすぐそばは雑木林で

時々ヒグマが現れるとか。。。

こういった北海道の自然豊かな日常を
作品に表現しているのが特徴とも言えます

・気になる作品の評判や口コミは?

最近出版されたのがこの
『肉弾』

内容を紹介すると

登場人物はある親子

大物の雄鹿を仕留めるために、森の奥深く分け入っていきます。

そこに突然ヒグマが現れ、襲ってきます。ヒグマを銃で打つのですが腹を裂かれて死ぬ父親。

ひとり取り残された息子は、死なない為にその場から逃げます。

人間に従属する歴史を繰り返した犬。

人間の営みにより生活をおびやかされた熊

この作品の特徴は、人間と自然(クマ)死を感じるとどういった行動をとるのか。。。

まさに北海道で羊飼いを経験し、
自然の中で生活している河崎秋子にしか描けない作品になっています

この作品のレビューを紹介すると

前作を読んだ時に感じた、あの、淡々と、
じわじわと締め付けられる感覚。

〜〜中略〜〜

私はどうやって生きているんだっけ?
呼吸しているんだっけ?
私の命は何でつながっている?

〜〜中略〜〜

人間としてでなく、命ある生物のひとつとして、生きる。

私にはすごく難しいけれど、そう生きるようにしたい。

〜〜後略〜〜

http://amzn.to/2zNc8uB

人間としての「人間」ではなく
生物としての「人間」がどういうものなか

考えさせられる作品担っていると思います

・まとめ

河崎秋子についてまとめていきました

・大学卒業後に羊飼いの勉強をするためにニュージーランドへ留学
・日本で唯一の「羊飼い作家」
・羊飼いならではの作品が特徴
・私もニュージーランドに行きたい

最後はただの私の欲望です笑

南半球にまだ行ったことないなぁ。。。

サーフィンをしているサンタさんを見てみたいもんです笑

それでは最後までご覧いただきありがとうございました

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