中学生のころから女優をやっている高畑充希さん。ドラマや映画、CMでも人気ですが、舞台でも活躍しています。
というか、舞台女優出身だそうで。さらに歌手としてもアルバムとか出して、結構本格的に歌やってます。
演技の評判
出典:http://www.oricon.co.jp/news/2050987/photo/5/
いいです。大体。若手の中では演技派という評判です。舞台やってたし。キャリアも実は10年超。
評判を調べましたが、賛否両論とまではいかないと思います。ネットなんかでは賛否両論って声が多いのですが、実際は概ね良好でした。
ただ、少数派ですが否定的な意見があったのも事実。不評の理由として共通しているのが「わざとらしい」。
ちょっとオーバーアクション気味との評価が散見してましたね。やはり舞台での演技が影響しているのでしょうか。
3年B組金八先生
2007年の第8シリーズに出演しています。もちろん生徒役。演技に対する意見はほとんどありません。
なら、取り上げるなという話ですが、彼女のサクセスストーリーはここが始まりの印象なので。一応。
ごちそうさん
2013年のNHK朝ドラ。主役の義妹という役どころ。演技は評価されてますが、まだ若いので甘口評価。それよりも劇中歌を歌って話題に。
とと姉ちゃん
2016年のNHK朝ドラ。これまでも「ごちそうさん」以降「軍師官兵衛」や「問題のあるレストラン」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などに出演してました。
が、なんといっても、高畑充希といえばこれでしょう。オーディションを経て主役に抜擢。ブレイクといっていいと思います。
しかし、朝ドラの主役ともなれば、当然ながら視聴者の目は途端に厳しくなります。実際、不評も多く見られました。
ここで「朝から舞台調の演技はうるさい」「わざとらしい」「前に出すぎて空回り」との声が出てきます。
まぁ、ドカンと売れて意見の数が飛躍したので不評も多く感じますが、その10倍くらいの好評がありますけどね。
植物図鑑
2016年公開の映画。主演です。ライトノベル原作で、映画のフルタイトルは「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」。
ここでの演技も概ね好評。たしかに良かったです。この作品で、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。
過保護のカホコ
民放連ドラ初主演。個性的な役どころを見事に演じていると絶賛に近い評判。というか、この役、演技力無いと悲惨になる気がします。
難しい役ですが、高畑充希のキャラ、演技が非常にマッチしているように感じます。素晴らしい演技ではないでしょうか。
・まさにカメレオン女優だと思います
・彼女の演技に価値がある
・身体中で表現してるもの
・高畑充希の演技幅が素晴らしい
・舞台から来た人はやっぱ違う
このような演技を支持する意見が数多く見られました。若手女優に対してありがちな「可愛い」「キレイ」より演技の評価のほうが断然多かったです。
プロフィールなど
- 生年月日:1991年12月14日
- 出生地:大阪府
- 身長:158cm
- 血液型:AB型
- 趣味:読書、舞台観劇
2005年に中学生ながら舞台女優としてデビューし、ピーターパンでは主役を6年間務めたらしいです。
とと姉ちゃんや植物図鑑の2016年には、前述した日本アカデミー賞新人俳優賞のほか、橋田賞新人賞など10の賞を受賞。
まとめ
数多い若手女優の中でも、かなり演技派寄りかと。ルックスに頼っている感がまるで感じないですし。
元気な役、表情、表現豊かな役は素晴らしいと思います。今後は、もう少し大人の高畑充希も観てみたいですね。
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