元宝塚歌劇団の男優トップスターで、現在女優の天海祐希さん。
天才演技派女優とも言われていて大活躍されてますよね。
そんな天海祐希さん、姉御肌でサバサバしていて性格の良いイメージですが、実際はどうなんでしょう。
気になったので調べて見ました。
性格の良いエピソード
やはり、ほとんどが良いエピソードでした。印象に残ったエピソードを挙げてみます。
ファンへの気遣い
宝塚時代の話ですが、当時舞台の稽古が終わるのを出待ちしているファンが多数いました。
天海祐希さんは、女性が遅い時間に何かあったら危ないという理由で、22時以降の出待ちを禁止したそうです。
心配で稽古に集中出来ないと言っていたとも言われています。
その代わりにお茶会では、握手や写真撮影まで行い、しっかりファンサービスをしていたとのこと。
ファンの安全まで考える事が出来るなんて素晴らしいですね。
ファンに格差無し
こちらは宝塚退団時の事です。
ファンクラブの中には長年在籍している人もいれば入りたての人もいるので、序列みたいなもがあるそうです。
ですが天海祐希さんは、分け隔てなくファン全員に同じワイングラスを送ったといわれています。
序列社会を全く気にしない姿が「さすがは天海祐希!」と思いましたが、批判もありそうですね。
神対応
2019年、映画「最高の人生の見つけ方」の公開イベントにサプライズゲストとして登場した天海祐希さん。
ファンが感動のあまり泣きながら想いを伝える場面がありました。
それに対し天海祐希さんは、「私を応援するくらい自分自身も応援してくださいね」と笑顔で答えたそうです。
もう名言ですね。ファンにとっては最高に嬉しかったのではないでしょうか。
他にも、下っ端スタッフの悩み相談を涙を流しながら聞いていたなどまだまだ沢山ありました。
性格の悪いエピソード
やはり殆どありませんでした。それでも、少しあったので一つだけ紹介させて下さい。
感謝の言葉なし
軽度の心筋梗塞で舞台を降板した天海祐希さんの代役に宮沢りえさんが抜擢され、見事に勤め上げました。
その後、無事に退院した天海祐希さんは、それをメディア各社に文書で報告しましたが、その内容が波紋を呼んだようです。
問題の文書がこちらです。
「この度は、舞台「おのれナポレオン」を急遽降板することとなり、舞台を楽しみにして下さった皆様、舞台関係者の皆様には、大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまいました。」
「また、今回の件では、キヤストの皆様、スタッフの皆様には並々ならぬご尽力をいただきました。深く感謝申し上げます。」
と、このような内容です。
型通りの文書で問題ないように思えますが、「宮沢りえに感謝の言葉がない」などと批判されたそうです。
プロフィールなど
出典:研音
- 生年月日:1967年8月8日
- 出身地:東京都
- 身長:171cm
- 血液型:O型
1985年に宝塚音楽学校に首席で入学し、1987年に73期生として宝塚歌劇団に入団します。
1993年に初舞台から7年で月組トップスターに就任し、1995年に宝塚歌劇団退団。
退団後は芸能事務所フライングボックスに所属し女優として活躍します。そして2003年に共演した唐沢寿明に誘われ研音へ移籍。
研音に所属してからは、主演を務めることが当たり前のようになるほどの大女優に。
まとめ
やはり性格は良いようです。イメージ通りの姉御肌でサバサバしたタイプのお人柄ですね。
エピソードも頼れるお姉さんという印象のものがとても多かったです。
このような方なので、今後も男女問わず周りに愛されながら活躍していくのだと思います。
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