ダービースタリオンマスターズをプレイした感想

ダービースタリオンマスターズ
ダービースタリオンマスターズ

ついにダービースタリオンのスマホ版が出ました。完成度もかなり高く、グラフィックなんかも非常にきれいです。レースシーンもかなりリアル。

しっかりダビスタでした

ネット上、アプリストアのレビューなど見ると、「こんなのダビスタじゃない」とか「ストーリーみたいなのいらない」などの批評が見受けられます。

ダービースタリオンマスターズ

私はファミコンの初代ダビスタからプレイしていますが、ダビスタそのものという印象。たしかにストーリーというかアドベンチャーパートみたいなのはあります。

序盤こそ少し長いですが、ゲームが進行すればほとんど出てきません。要所でチラッと出てくるだけの本当にオマケ程度。プレイ感は、しっかりダビスタなのでご安心を。

ダビマスこんな感じのゲームです

いまさらですが、もしかしたら歴代ダービースタリオンをプレイしたことがない人が万が一いるかもしれないので、念のため説明をします。したいだけです。

ちなみに、ダービースタリオン、略してダビスタ。そしてこのスマホ用は、ダービースタリオンマスターズ、略してダビマスです。

牧場

競走馬を生産するところ。ここで繁殖牝馬と入厩前の子馬を育てます。初期は繁殖牝馬1頭と子馬数頭しか置けないので、資金が貯まったら拡張していきます。

ダービースタリオンマスターズ

牧場だけではないですが、ゲーム全体の進行は一週間ごと。画面の右上、週のところをタップすると一週間、月をタップすると一ヶ月進行するといった感じ。

そうして時を進めながら、種付けして出産して子馬が成長してを繰り返します。RPGでいうスタミナみたいなのもありますが、最初の30年はスタミナ消費がありません。

厩舎

ダービースタリオンマスターズ

競走馬の調教などを行うところ。牧場で育った馬は2歳半ばになると、ここで調教生活となります。美浦、栗東ともに初期は3頭づつ。

ダービースタリオンマスターズ

各馬のステータス画面もこの厩舎で。調教師のコメントが出てきて、馬の現状を教えてくれます。これまでの戦績や血統などを確認することもできます。

ざっくり言うと、牧場で理論に基づいた配合をし、厩舎で調教メニューをこなし馬を強くしていく。そしてレースへ。一応これがダビスタの流れ。

調教メニューは、芝やダート、プールなどいろいろ。プレイヤーが好きなように調教することもできるし、自動で調教師にまかせることもできます。

レース場

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このレースシーン。スマホということで全く期待していませんでした。下手すりゃFCまではいかないけどスーファミみたいな画面なのかな、と。

ダービースタリオンマスターズ

で、見てびっくり。完全に私の認識不足。スマホのグラフィック能力って、スターオーシャンもそうですけど、すごいですね。まるでTV中継。

ダービースタリオンマスターズ

レースに出て勝つと賞金がもらえます。資金が増えると牧場を大きくしたり、優秀な繁殖牝馬を購入できたり、強い種牡馬を購入できるようになります。

まとめ

牧場、厩舎、レース場の3か所をまたにかけてプレイしていき、資金を増やし強い馬を育成。競馬ゲームの中ではプレイしやすいほうだと思います。

ただ、プレイはしやすく競馬ゲー初心者でもすんなり入れる感じですが、今回のダビマスは強い馬を育成しようと思ったら難易度は高め。

あと言い忘れましたが、種牡馬はガチャです。歴代のダビスタのように、資金さえあれば優秀な種牡馬を付けられるわけではないのでそのつもりで。

スタミナやガチャのシステムはちょっと違和感ありますが、でも、まあ、普通におもしろいです。私のような元々のダビスタファンなら「最高」評価です。

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