上野樹里といえば、ふわっとした見た目と「のだめカンタービレ」での天真爛漫な役で一躍人気となった人気女優の1人ですよね。
そんな彼女には、性格悪い疑惑が浮上してしまっていてネットでも話題となりました。
しかし、調べてるうちにどうやら性格が悪いわけではなく、誤解であるということがわかってきました。
ぜひ最後までお付き合い下さいね。
上野樹里の性格の悪いエピソード
まずはネットでよく見かける彼女のネガティブなエピソードをどうぞ。
演出家にキレる
2011年から放送された大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」にて、上野樹里は演出家からの注文に対して”一体何を撮りたいのよ!あんたの説明が悪いから何を撮りたいかわからない!わかるように話してくれればちゃんとやるから!”とキレて怒号を浴びせたということがあったそうで、
この出来事をきっかけに「2度と仕事がしたくない女優」とまで言われてしまったようです。
確かに突然オフィシャルな場で、声を荒げて罵倒されれば性格が悪いと思われても仕方ないのかな、と思ってしまいますね。
触らないで
また2009年の映画「のだめカンタービレ」の撮影では、”のだめ先生”とじゃれついて触れてきた子役の男の子に対して、”触らないで!”と本気で激怒したといいます。
上野樹里はプロ意識が高く、仕事熱心で役に没頭してしまう方のようなので恐らくは、本気でやっているからこそのものなのだとは思いますが、傍から見ると驚きますし悪気がなくとも誤解されてしまいますよね。
上野樹里の性格の良いエピソード
続いて彼女の性格の良さが垣間見れるエピソードです。こちらのが断然多かったです。
「監察医朝顔」の現場にて
2019年から放送の「監察医朝顔」の現場で、年下の共演女優が貧血で体調不良になるというアクシデントがあったそうです。
その際には、積極的に体調を崩した女優に駆け寄り介抱したり、娘役の子役の加藤柚凪ちゃんに声をかけたりしていたそうです。
体調を崩した時の年上からの気遣いはとてもありがたいですよね。子役にも声をかけていたということで、優しさあふれる対応を見せていて素敵だと思いました。
さらに主演女優でありながら、ADたちの中に混じって小道具を運ぶ姿もあったそうで、上野樹里は優しいと評判だったようです。
結婚と積み重ねたキャリアや経験で良い感じに余裕が出てきていて、角が取れ丸くなったと現場でもかなり好評のようです。
元々女優として頑張っていたのも、亡くなった母に言われた”あんたもこんな風にテレビに出れたらいいなあ”という言葉が大きかったんだとか…。
亡くなる前の母の夢をかなえようと一生懸命に仕事に向き合う上野樹里は、とても素敵な人なのだろうなと感じられますね。
まとめ
出典:クランクイン
結婚などの節目を迎えるまでは、演出家への怒号などの件もあり扱いの難しい性格の悪い人だと思われていたようですが、遡れば亡くなった母の想いを遂げようと仕事にひたむきなだけで誤解でした。
また、節目を迎えてからかなり丸くなり優しい一面が目立つようになっています。
そんな上野樹里だからこそ惹かれる魅力があり、今の人気があるのでしょう。
天国のお母様まで、人気や結婚の幸せが届くといいですね!
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