これまで『結婚できない男』や『テルマエ・ロマエ』などを代表作に、数多のドラマや映画に出演されている阿部寛さん。
最近では『結婚できない男』の続編として『まだ結婚できない男』が放送されたちまち話題となりましたよね。
そんな、現在大注目中の阿部寛さんですが、その演技力に対してはいったいどのような評価を得ているのでしょうか。
そこで、今回は阿部寛さんの演技力について、過去の出演ドラマや映画を参考に調査していきたいと思います!
結婚できない男
2006年放送のドラマ『結婚できない男』に主演で出演されました。
こちらは阿部寛さんの作品の中でも代表作の一つではないでしょうか。
阿部さん演じる桑野信介は、自分には恋愛も結婚も必要ないと口では言いつつもどこか寂しさを感じている建築デザイナーですが、本当に桑野という男が存在するのではないかと思える表現力だったと思います。
基本的に演技の評価は好評で、ドラマ自体が有名だったこともありますが、話題を集めた一つの作品ですので、演技派といわれる通りの演技力はあるのではないかと考えられますね。
麒麟の翼
続いては、2011年公開の映画、『麒麟の翼~劇場版・新参者~』ですが、こちらも主演で出演されました。
この映画は東野圭吾の人気ミステリー加賀恭一郎シリーズ、第9作の映画化です。
ストーリーに関しては賛否両論ありましたが、阿部寛さんの演技についてはどうでしょうか。
視聴者からは、
「阿部寛が相変わらずいい。」
「しっかりしたお芝居で見応えがあった」
などといった評価が見られました。
他の俳優陣もいい評価を得ていましたが、阿部寛さんは”あたりまえ”のように評価されていました!
テルマエ・ロマエ
続いては2012年公開の映画『テルマエ・ロマエ』ですか、こちらも主演で出演されています。
阿部さん演じるシリウスはローマ人で日本の温泉を参考に、ローマにも疲労回復などの効果をねらった温泉を作っていくお話です。
阿部さんのキャラはまさにはまり役といった感じだったかと思います。
また、この映画はコメディの要素も程よく含まれておりますが、阿部さんもその点をよく表現していたように感じました!
視聴者からは
「あの振り切れた演技は見ものです!」
「初めて見たとき本物のローマの人かと思った」
「役がぴったりだった」
などといった声が寄せられていました。
はまり役というのももちろんですが、本物のローマ人に見えてしまうほどの表現力は、さすが演技派俳優と呼ばれるだけありますよね。
下町ロケット
最後は2018年から2019年に放送されたドラマ『下町ロケット』です。こちらも主演での出演になっています。
このドラマの見どころは阿部寛の「怪演」と言われるほど、『下町ロケット』でも阿部さんの演技力は高く評価されています。
実際にも、「阿部寛の演技には泣かされてしまう」との声が上がるほど、やはり阿部さんは表現力にたけているのではないかと思いました。
これだけ調べても、悪い評価がほとんどないというのが驚きですね!
まとめ
調べてみた結果、やはり阿部寛さんは”演技派”で間違いなさそうです。
注目すべきはその表現力で、私は個人的にテルマエ・ロマエでのローマ人役の時の表現力がとても高かったと感じています。
また、多くの視聴者の方々も阿部寛さんを支持していますし、今後の活躍にも期待したいところですね!
2020年冬にも阿部寛さん出演の映画『護られなかった者たちへ』が公開予定なので、そこではどんな演技をしているのかもとても楽しみです!
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