主演こそ少ないですが、数多くのドラマや映画に出演している朝倉あき。
朝ドラや大河ドラマをはじめとするNHKでのドラマ出演が多い印象です。
かわいい、透明感がある、などと評判ですが、果たして演技での評判はどうなのでしょうか?
演技の評判

出典:ミニシアターに行こう。
幅広い演技をこなす実力派、安定感のある演技などの声が多く、調べた限りでは評価が高い印象。
ネガティブな意見はほとんどありませんでした。ただ、助演が多いせいか大絶賛とまではいかないようです。
とめはねっ!鈴里高校書道部
人気コミック原作の連ドラ。主演です。もちろん高校生役。2010年なので、1991年生まれの朝倉あきは19歳?
このドラマでの演技は概ね好評。まぁ、10代ということもあって世間の目も優しく辛口な意見はほぼ無し。
初主演でしたが、活発な女子を見事に演じていました。
てっぱん

2010年の朝ドラ。ヒロインの親友という重要キャスト。朝ドラ出演により一気に知名度が高まりました。
演技も好評で、主演と間違われるほどの存在感。主役じゃなかったの?という声があったほど。
かぐや姫の物語
これはドラマではなくアニメ映画。2013年のジブリ製作で高畑勲が監督。かぐや姫の声を演じました。ガッツリ主役です。
とにかく独特で、絵のタッチや雰囲気が今まで見たことがないようなアニメ。私の拙い文章力では伝えられなくすいません。
絶賛といっていいと思います。総じて「良かった」の意見が多数。活発で強くて高貴なかぐや姫を見事に演じました。
下町ロケット

出典:ORICON NEWS
2015年と2018年の連ドラ。TBSの日曜劇場枠。池井戸潤の小説が原作。高視聴率だったのでご存知の方も多いかと。
紅一点の若き女性エンジニアという主要キャストで好演。このドラマで朝倉あきの名が全国区になったと思います。
ストーリーの設定上、出演者が非常に多いドラマで、阿部寛をはじめとする凄いキャストが名を連ねる中、朝倉あきに対する称賛の声が多数。
まぁ、一番多かったのは「可愛い」でしたが、演技に関してもかなり好評でした。
十津川警部シリーズ
いわゆる2時間ドラマで人気の西村京太郎サスペンス。朝倉あきが出ているのは内藤剛志の新シリーズのほう。
警視庁捜査一課「十津川班」の刑事役なので主要キャスト。ちなみに2時間ドラマは俗称で3時間近い時もあります。
評判としてはベテラン俳優陣と比較され、ネガティブな意見も少々。若干役がマッチしてないところもあるかも。
相変わらず演技云々より「可愛い」ばかり。下町ロケット以上にその傾向がありました。
歌舞伎町弁護人 凜花

タイトル通り歌舞伎町の女弁護士を演じます。BSテレ東の深夜枠の連ドラ。主演です。
この記事執筆時点で放送されたばかり。なので情報量が少ないのですが、今のところ概ね好評。
私も視聴しましたが、何も予備知識なく見たのでビックリしました。これまでの朝倉あきとは全く異なる役柄。
とにかく「女」を全面に出した演出や描写。演技よりそちらのことで男性ファンの歓喜の声が多い印象でした。
プロフィールなど
- 生年月日:1991年9月23日
- 出身地:神奈川県
- 身長:165cm
- 血液型:B型
2006年の「東宝シンデレラオーディション」に応募して最終選考に残り東宝芸能の所属となります。
2014年に東宝芸能と契約を終了し2015年までの一年間芸能活動を休止していたそうです。
漢検準2級取得らしい。歴史好きの「歴女」らしい。
まとめ
全体的には称賛の声が多いというより、悪評が少ないのかなという感じ。絶賛というイメージではないですね。
個人的には「下町ロケット」の演技が印象的。非常に役がマッチしていたと思います。
歌舞伎町弁護人は正直違和感。でも菜々緒などのフェロモン系女優だとそのまんまなので、ギャップが逆に良いかもしれませんね。それに、正義感溢れる凛とした演技もありましたので、その辺は良かったです。
あと、情報が無かったので取り上げてませんが、映画「七つの会議」で良い演技してます。おもしろい映画でした。
下町ロケットの女性エンジニア役、七つの会議の女性社員役は当たり役だと思うので、今後もそのような役を見てみたいです。
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