特に女性の間で大人気の若手俳優「坂口健太郎」さん（以下敬称略）について述べたいと思います。モデル出身だけあってカッコイイですね。
まあ、モデル出身というかモデル業も継続しているらしいのですが、あのメンズノンノのオーディションに合格したのが、この世界に入るきっかけだそうです。
演技の評判
よく、俳優デビューではなく音楽関係やモデル出身者は演技が下手という先入観があるといわれていますが、坂口健太郎はどう評価されているのでしょう。
at Homeでの演技
まず、ネット上で評判が良かったのが、映画出演5作目の「at Home」の演技。たしかにこの映画出演後、急激にドラマなどにキャスティングされることが多くなった感はあります。
ベテラン俳優である共演者の竹野内豊や板尾創路も彼の演技にベタボメのコメントを残しています。どうやらルックスだけではないらしいですね。
俺物語！！での演技
概ね好評な坂口健太郎の演技ですが、俺物語！！に関しては数少ない賛否両論の評価らしいです。セリフが棒読みなどの不評が散見されますが、キャラ設定であえてそのような演技とも言われています。
コウノドリでの演技
TVドラマで産婦人科が舞台の医療ドラマ。自身初の連ドラらしいです。新米医師という役どころもあって、存在感はさほどでもなかった感じ。
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまうでの演技
いわゆる月9。有村架純主演の恋愛ものですね。コウノドリの次のクールですが、これが大好評。せつないラブストーリーの中で光る演技です。
役もハマって、視聴者も若年層が多く共感が持てたのが良かったのでしょうか。特に女子からは、そのやさしい演技に絶賛の嵐でした。
とと姉ちゃんでの演技
NHK連続テレビ小説、俗にいう朝ドラですね。時代背景が昭和30年。植物？を研究かなんかしている帝都大学生という、今までにない役。
学帽に黒メガネという衣装で、言われなきゃ坂口健太郎ってわかりませんってくらいの風貌。ルックスや雰囲気に頼れない役ですが、ここでの演技も好評。
このような役で良い評価を得られるのは、役者としてイケてるということではないでしょうか。実際、すばらしい演技でした。
東京タラレバ娘での演技
人気モデル役という坂口健太郎そのままの役どころ。非常にクールな演技で、イケメンを全面に出したこれまでとは違うキャラ設定。
優しい感じや飄々とした柔らかな演技が真骨頂だと思ってましたが、こんな演技もできるのですね。個人的にはイマイチですが、ネット上ではこれまた好評。
プロフィールなど
生年月日：1991年7月11日
出身地：東京都
血液型：O型
デビュー：2014年
俳優デビューは2014年ですが、モデルデビューは2010年。「シャンティ デイズ 365日、幸せな呼吸」という映画が初出演。事務所は小栗旬や綾野剛が所属しているトライストーン・エンタテイメントです。
筆者所感
タイプの異なる役柄をそつなく演じている印象。いろいろな演技ができる実力のある俳優と言っていいのではないでしょうか。
将来が楽しみな若手俳優ですね。事務所の先輩、小栗旬や綾野剛のようなすばらしい俳優になることを期待してしまいます。
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