ダンジョンハントレビュー、感想!雰囲気はWizのシンプルRPG!

ダンジョンハント

非常にシンプルながらやり込み要素満載のハクスラ系RPG。ファミコンのWizardryにハマった方なら、この雰囲気に惹かれるはずです。

ホーム画面

ダンジョンハント

これ以上シンプルにしようがないって感じのホーム画面。このゲーム、パーティ編成はありません。つまり一人。よって酒場は無く、ステータスがキャラ管理メニュー。

ステータス画面

ダンジョンハント

もう、黒地に白フォントってだけでいいでよね。見ての通りステータスはシンプルではありません。もっとシンプルなRPGたくさんあります。

装備やスキルの脱着もここで。装備品の詳細を見ると付加効果があるのがわかります。まず、これがやり込み要素の一つ。実に様々な効果があります。

ダンジョンハント

装備名の右側にかっことじの数字がありますが、これはレベルとかではなく効果の数。追加ダメージとかDEXアップなどのことですね。

この付加効果、ランダムについているんです。装備品の種類によって傾向はある感じですが、同じ装備品でも付いている効果が異なります。

価値というステータスがありますが、全く同じ装備品でもレアで高い効果が付加されていると、この価値の数値がまるで違います。

武器屋

ダンジョンハント

装備品を売買するところ。言われなくともという感じですが、鍛冶屋の機能もココで。装備品の強化ですね。通貨で強化できます。

訓練所

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スキル習得画面。レベルアップやダンジョンクリアでスキルポイントを取得でき、そのスキルポイントを消費してスキルを習得します。

アクティブとパッシブがあり、いわゆる魔法もスキル扱い。アクティブとはバトル時にコマンドで使用するスキルで、パッシブは装備しているだけで効果があるスキル。

ほとんどの高位スキルは取得に条件があり、弱い段階で高位のスキルは取得できないようになってます。例えば、下位スキルを取得してないと覚えられない、みたいな。

ダンジョン

ダンジョンハント

基本、探索をタップするだけ。マップとかはありません。階段を発見すると進行のコマンドが現れ次のフロアへ。帰還をタップすれば瞬時に城下町へ戻れます。

バトル画面

ダンジョンハント

どうです?いい感じじゃないですか?ファミコンのWizを彷彿させるグラ。個人的にダンジョンハントで一番気に入っているのはWizっぽさ。

ダンジョンハント

ちなみに武器は2つ装備できるのですが、二刀流というわけではないです。装備変更をタップすると変えられるので、使い分けて進めていく感じ。

ダンジョンハント

敵を倒すと経験値、通貨、そしてたまにアイテムをドロップします。当然、深いフロアほど良い装備品が出ます。まれにそのフロアに似合わない高効果の装備品も。

ダンジョンハント

気をつけたいのが隠しボス。強いです。↓こいつ。探索していると突如としてエンカウントします。階段発見後もそのフロアで探索し続けていると出る傾向。たぶん。

ダンジョンハント

上のステータス画面に出ている程度の強さでは全く勝ち目ありません。攻撃力はもう50くらい、防御や回避もあと10くらいほしいところ。

ダンジョンハント

感想まとめ

スキルと装備品付加効果の組み合わせを悩みながら強化していくのが最高に楽しい、FCWizの雰囲気という二点が個人的にはハマりました。

属性と魔法の組み合わせが結構強力。武器に雷属性100%と魔法攻撃アップを複数、スキルにもパッシブに魔術師の心得を付けると、高位の雷魔法がすごいことになります。

装備品の付加効果は前述したようにランダム。脱着も強化もできませんので運要素。スキルは任意で数も多いので、好みを反映できます。

あと、やたらWizardryの雰囲気とか述べましたが、Wiz知らない方でも全然楽しめると思います。最後に、難易度は高めでレベル上げは必須と言っておきます。

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