モデルプレス2020年「今年の顔」に選出されたり、Yahoo!検索大賞2020 女優部門賞を受賞したりと近年目覚しい活躍をされている上白石萌音さん。
愛くるしいベビーフェイスで男女共に人気がありますが演技力の評判はどうなのでしょうか?
上白石萌音の演技の評判
噂以上に評判は良いようです。
出演作によっては賛否がある時も見受けられましたが、上白石萌音の演技は概ね好評ではないでしょうか。
恋はつづくよどこまでも
2020年いわゆる火10の枠で放送された人気マンガのドラマ化です。
王道の恋愛ドラマのヒロインに上白石萌音さんのキャスティングは賛否両論に分かれました。
「ビジュアルが芋くさい」
「ヒロインはもっと美人女優がやるべき」
このようにビジュアルに対する否定的意見は多く見受けられました。
しかし、演技力は高く評価されています。実際に視聴者も多く投票するザテレビジョンドラマアカデミー賞の主演女優賞を受賞しています。
陸王
2017年人気小説のドラマ化です。
上白石萌音さんは役所広司さんの娘という役柄のため、役所さんと一緒のシーンが多かったのですが、演技力に定評がある役所さんと比べても遜色無いほどでした。
また、山崎賢人さんや竹内涼真さんのような人気若手俳優との共演でも話題になりました。
ちはやふる
2016年に公開された人気マンガの実写映画化です。
ビジュアルが原作コミックの正に大和撫子のそのもので称賛の声が上がりました。
上白石萌音さんが演じられた大江奏。彼女はおっとりした性格だが、泣いたり怒ったりと表情がコロコロ変わります。
そして、古典オタクなため百人一首などの古典に対するうんちくを度々披露するという難しい役。
古典に対するうんちくは、日常会話では使わない言葉が連なりますが、スラスラとつっかえずに披露し、さらに耳に入りやすい上白石萌音さんご自身の声によってくど過ぎない大江奏のチャームポイントとして表現されておりました。
LDK ひとつ屋根の下、「スキ」がふたつ。
2014年に公開された人気漫画の実写映画化です。
タイトルの読みは「エルディーケー」ですが、LとDの間に「ハート」が入る模様。
杉野遥亮と横浜流星のイケメン俳優との三角関係が肝となる青春ラブストーリーです。
上白石萌音さんが演じたヒロインの西森葵はいわゆる平凡女子です。
近づきにくい美人モデルのような役ではなく等身大の上白石萌音さんを垣間見れると思うほど自然な演技でとても評判も良いです。
前作では剛力彩芽が演じていたヒロインの西森葵を演じました。
ストーリーが違うので、比べられるということも少なかったようです。
まとめ
出典:エキサイトニュース
ビジュアルに対しては様々な意見がありますが、演技力に対しては高い評価を得ています。
あまり背伸びをせずに等身大の上白石萌音さんに近い人物を演じていることが多いようにも見受けられました。
2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」のヒロインとしての演技も楽しみです。
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