AKB48時代は絶対エースとして君臨していた前田敦子ですが、女優としての評価はどうなのでしょう。
ごく一部の声かもしれませんが、演技の幅が狭いと言われている前田敦子。
はたして演技は上手いのか下手なのか、ちょっと調べてみました。
前田敦子の演技の評判
まあ、賛否両論といったところですが、良くない評価はほとんどアイドルから女優に転身して間もないころのようです。
女優としてのキャリアを重ねるごとに演技も成熟しているような印象を受けました。
花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011
花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011で主演した時は、まだAKB48の絶対エースとして君臨していた時で、前田敦子は、あこがれのハイジャンパー選手の佐野に競技に復帰して欲しい一心で、全寮制男子校に男装して転入する芦屋瑞稀を演じました。
このドラマの口コミを見てみると「前田敦子ってやっぱり演技下手」「アイドルだから演技力は求めない」などと言われています。
この作品は、イケメンブームに火をつけた「花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~」のリメーク版だった為に、前作の堀北真希と比べる人が多くいたために前田敦子の演技について厳しい意見が多かったようです。
AKB48としてアイドル活動をしていたので、声が嫌いとか声が苦手とか言う意見もあり、前田敦子は演技が下手と言われていた時代です。
イチケイのカラス
前田敦子がゲスト出演した竹野内豊主演の月9「イチケイのカラス」の演技の評判がすこぶる高いです。
前田敦子は、1歳半の娘が泣き止まない事に腹を立てて、我が子を激しく揺さぶりケガを負わせる傷害事件を起こし、世間からは鬼女とののしられる人気料理研究家深瀬瑤子を演じました。
前田敦子は、この役が来た時に自分にできるかやるべきかどうか悩んだといいますが、新しい挑戦をしてみたいと引き受けたといいます。
「あっちゃんの演技で号泣」「あっちゃんの演技にやられた」と後半の目の演技がうますぎると賞賛の声がSNSで挙がっています。
前田敦子の息子がママの仕事を理解し始めて、テレビに向かってママと言うようになったとある番組で嬉しそうに話していました。
イチケイのカラスは、前田敦子の演技への取り組み方が以前よりも真剣になっている現れで視聴者の心を捉えたようです。
旅の終わり、世界の始まり
「旅の終わり、世界の始まり」は、日本とウズベキスタンの合作映画で、取材のためにウズベキスタンを訪れたテレビ番組のレポーター・葉子を前田敦子が演じています。
前田敦子の演技に監督である黒澤清も全幅の信頼を寄せていて、無理難題を押し付けても前田敦子なら大丈夫と大絶賛していました。
この映画のラストである「愛の讃歌」を歌うシーンは海外からも非常に高い評価を受けているそうです。
前田敦子のプロフィールなど
- 生年月日:1991年7月10日
- 出身地:千葉県
- 身長:161cm
- 血液型:A型
ご存知の通り、一世を風靡したアイドルユニットAKB48の全盛期に絶対的エースであり不動のセンターでした。
2005年に「AKB48 オープニングメンバーオーディション」に合格しAKB48の初期メンバーとなります。
そして2012年、人気絶頂のなかAKB48を卒業。その後は女優業を中心に活動しています。
まとめ
出典:フジテレビュー
前田敦子は以前のアイドル的な演技ではなく女性の裏と表や強さと弱さなど幅の広い演技のできる女優になってきているな、というのが調べてみた印象。
実際、アイドル時代と近年の彼女の演技を比べてみましたが、個人的にも良い意味で変わってきてると思いました。これからの活躍に期待したいですね。
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