いわゆる3Dダンジョン。Wiz系ですね。システムは本当にシンプル。でも、キャラ育成やアイテム収集は結構本格的。アイテム数は1000を超えるそうですよ。
あの名作RPGと同じ制作者
当ブログでも紹介している「ヴァルキリー オブ ラグナロク」のR.O.Appが制作。基本ハクスラ系ですが、ストーリーもなかなか良いです。
ホーム画面
ニーナ商店はショップ、ゾルダンの訓練所はキャラ育成。ユーリに聞くはFAQ。ショップは購入より売却して換金がメイン。つまり武具はドロップ中心。
騎士団本部
アイテムリストやランキングはいいとして、重要なのは「血の癒し」の回数増加と回復量増加。このゲーム独特のシステムです。
血の癒しとは、いわゆるHP回復。薬草みたくキャラ一人を任意で回復できるシステムで、使用回数はダンジョンから戻れば回復します。
初期はたった1回で回復量もわずか。それをこの本部で回数と回復量を増加できるというもの。増やすと増やさないとでは難易度がまるで違ってきます。
で、増やすのはゴールド、ではなく新しいアイテムを入手するほどもらえる「勲章」を消費して回数、回復量をそれぞれ増加していくことに。
まあ、普通にプレイしていればそれなりに増やせます。回数と回復量どちらを重視するかが悩みますが、いずれにしても増加は必須でしょう。
幸運の寺院
小さな幸運が宝箱出現率アップで、大きな幸運がレアドロップ率アップ。ゲーム内通貨であるゴールドを消費します。ドロップアイテムは重要なので必須。
ですが、正直体感できるほど確率が上がっているとは思わなかったですね。よく寄付を忘れてましたが、高レア品落としますし。
ゾルダンの訓練所
ここでキャラをレベルアップさせていきます。経験値の概念は無く、ゴールドを消費してレベルアップ。任意で出来るので一人だけ集中したりも可能。
レベルが上がるほど多額のゴールドが必要。つまりバランス設定は厳しく、Wizなど他のハクスラ系同様に周回プレイは必須となっております。
ユーリに聞く
画像を見ての通り、初心者用のコンテンツ。ユーリは初期メンバーです。血の癒しやショートカットは独特なので見ておいたほうがいいでしょう。
ダンジョンへ
3階ごとになっています。3階ごとに中ボスがいます。もちろん1階ごとに探索するのですが、探索している階が終わると、町に戻るか否かを選択できます。
逆に階の途中退出はできません。中ボスを倒すとショートカットが出来るようになり、町に戻っても次の階からプレイできます。
例えば、1階終了時に2階に進むか町に戻るか聞かれます。2階に進むことを選ぶと2階クリアまで町に戻れません。2階終了時も同じ。
そして、3の倍数階の最後には中ボスが待ち構えています。めでたくボスを倒すと、また選択肢が出てきますが、町に戻っても次の階から始められるシステム。
2階クリアで町に戻ったら、ボスはいませんので、また1階からとなります。2階からプレイすることはできません。その倍数階も同じです。
ダンジョン画面
こんな感じ。スクロールして進みます。勝手に進みます。ひたすら真っすぐに進みます。よってマップなどは存在しません。エンカウントまで見てるだけ。
もう、完全にバトルを楽しむだけで、ダンジョン探索の部分は排除。ただ雰囲気は出ています。たまに仕掛け宝箱や仕掛け扉が出てきます。
バトル画面
5人パーティで前衛後衛の概念があります。最終的に12人の仲間から5人選ぶことに。仲間キャラは3階ごとに増えていきます。職業は様々。
基本見ているだけ。オートバトルです。スキルも勝手に使います。見ていてヤバイと思ったら、そのキャラをタップすれば「血の癒し」発動。
エンカウント時に戦うか否かを問われますが、右上の「手動判断」を「自動判断」にすればそれすら自動に。さらに血の癒しまでも自動、完全に見てるだけと化します。
そして、この階段が出てきたらそのフロアはクリア。前述したように、3の倍数階では階段の直前にボスがいますので、血の癒しは温存しておいてください。
ちなみに道中、まれにボス並みの強敵が出ることも。いや、ボス以上かもしれないってくらいの強敵。高確率でレア品をドロップするので頑張りましょう。
装備変更
ホームの左上にある「装備変更」をタップすると装備画面へ。一部の専用武器を除いてほとんどの武具は職業を選ばず装備することができます。
部隊編成
ホーム右上にある「部隊編成」のアイコンをタップするとこの画面へ。探索する5人と前衛後衛を選びます。血の癒しがあるので回復キャラを入れないパーティもアリかも。
また、後衛は被ダメージを軽減しますが与えるダメージも軽減。ただし、レンジャーの弓など後衛でも攻撃が変わらない武器もあります。
レビューまとめ
スマホでのプレイスタイルを考慮して本格3Dダンジョン作ったらこうなった、みたいなシステム。非常に面白いです。ユーザーレビューも好評。
キャラ育成、パーティ編成、アイテム収集を本格的にし、ダンジョン探索をほぼ排除、バトルはフルオートという画期的?なゲーム。
ただ、プレイしてみればわかりますが、ダンジョンの雰囲気はあります。途中、鍵のかかった扉や罠のある宝箱などの演出もありますし。
そして、最上階にはいったい何が待ち構えているのかが非常に気になるストーリー展開も個人的にマル。ぜひ、プレイしてみてください。
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